チャプロ(七里信一)のChatGPTセミナーは怪しい?評判・口コミや無料の理由を解説

InstagramやTikTokでよく流れてくる「チャプロのChatGPTセミナー」。

無料で、特典も豪華で、参加者も多い、だからこそ逆に「これ、怪しくない?」「結局は高額スクールに勧誘されるやつ?」と身構える人も多いはずです。

結論から言うと、“無料=危険”と決めつけるのは早い一方で、無料セミナーの多くは“次の案内につながる設計”になっているのも事実です。

本記事では、チャプロセミナーの怪しさや実際に受講したユーザーの口コミをまとめました。ぜひ参考にしてください

AI副業の稼ぎ方を学ぶ

『AIスキルアカデミー』

  • 1ヶ月で仕事で必要なAI知識が分かる
  • たった1ヶ月で+10万円を目指せる
  • AI知識0でも副業で稼げる
  • セミナー参加でお得な特典あり
  • 国立大学AI准教授監修
  • セミナー満足度97%

LINE友だち登録でセミナー参加費用が0円

目次

チャプロの生成AIセミナーとは?

チャプロのセミナーは、生成AIの活用方法やプロンプトエンジニアリングを学ぶことができるオンライン講座です。ここでは、運営元の背景や講師の実績について解説します。

チャプロとは

チャプロとは、ChatGPTなどの生成AI活用に特化した情報発信や教育事業を行うサービス名称です。

具体的には、株式会社エキスパートが運営しており、メール配信システム「エキスパ」などで知られるマーケティング会社が母体となっています。近年は生成AI分野に注力し、プロンプト(AIへの指示文)の研究所「チャプロAI」の運営や、関連ツールの開発を行っています。

単なるAI技術の解説にとどまらず、ビジネスでの実用や収益化(マネタイズ)に焦点を当てている点が大きな特徴です。

講師七里信一さんとセミナーの特徴

講師を務める七里信一さんは、株式会社エキスパートの代表取締役であり、プロンプトエンジニアとしても活動する実業家です。

元自衛官や職人を経てインターネットビジネスで成功した経歴を持ち、過去には6,000人規模のビジネスセミナーを開催した実績があります。アカデミックな研究者ではありませんが、現場で使える「七里式プロンプト(8+1の公式)」などを考案し、実践的なノウハウを提供しています。

セミナーの特徴は、初心者でもAIを使って短期間で成果を出すことを目指す「実利重視」のカリキュラムであることです。

チャプロの生成AIセミナーが怪しいと言われる4つの理由

インターネット上で「チャプロは怪しい?」という評判が見られる背景には、主に以下の4つの要因が関係しています。

  • 無料なのに特典が多すぎて不安
  • SNS広告が頻繁に出て胡散臭い
  • セミナー後に有料スクール案内がある
  • 技術(機械学習/Python)を学べると誤解するとギャップが出る

理由を確認すれば、怪しむべき悪質なセミナーなのかどうかを判断できます。

無料なのに特典が多すぎて不安

無料セミナーに参加するだけで、通常なら有料級の特典が大量に配布されるため、「裏があるのではないか」と警戒されることがあります。

具体的には、1000個以上のプロンプト集や動画教材、開発費をかけたツールなどが無料で提供されています。これらは、参加者のメールアドレスやLINE登録を促すための強力なインセンティブ(誘引材料)として用意されているものです。

「タダより高いものはない」と考えるユーザーにとっては、あまりに豪華すぎる特典がかえって不信感を招く原因となっています。

SNS広告が頻繁に出て胡散臭い

YouTubeやFacebook、Instagramなどで広告が頻繁に表示されることも、一部のユーザーにネガティブな印象を与えています。

「誰でも稼げる」「AIで自動化」といった刺激的なキャッチコピーを用いた広告が繰り返し流れることで、情報商材特有の押し付けがましさを感じる人もいるでしょう。

これはリターゲティング広告などのWebマーケティング手法によるものですが、過度な露出は「怪しいビジネス」というレッテルを貼られるリスクも孕んでいます

広告費を大量に投下して集客を行っていること自体が、ビジネスとしての必死さを感じさせ、警戒心を高める要因の一つです。

セミナー後に有料スクール案内がある

無料セミナーの終盤で、有料のスクールやコミュニティへの勧誘が行われることが、「怪しい」と言われる最大の理由です。

これは「プロダクトローンチ」と呼ばれる一般的なマーケティング手法であり、無料情報で信頼関係を築いた後に、本命の商品(バックエンド)を販売する流れになっています。

詐欺ではありませんが、純粋に勉強だけを目的として参加した人にとっては、セールスの時間が長く感じられ、「結局は売り込みか」と失望するケースがあります

参加する際は、あくまで「販売プロモーションを含むセミナー」であることを理解しておきましょう。

技術(機械学習/Python)を学べると誤解するとギャップが出る

AIセミナーと聞いて、プログラミングやAIの内部構造などの技術的な学習を期待して参加すると、内容とのギャップに戸惑うことがあります。

チャプロのセミナーは、既存のAIツール(ChatGPTなど)をどう使いこなすかという「活用術」や「プロンプト作成」がメインです。

そのため、Pythonを使った機械学習の実装や、大学の研究レベルの理論を学びたい層からは、「内容が薄い」「専門性がない」と判断されることがあります。

技術的な深さよりも、ビジネス活用や副業での即効性を求めている人向けのコンテンツといえます。

チャプロの生成AIセミナーが無料で成り立つ仕組み

なぜ質の高い情報を無料で提供できるのか、そのビジネスモデル上の理由は以下の3点に集約されます。

  • 七里式プロンプトを広めるため
  • 有料講座紹介への入り口になるため
  • セミナーの実績を作るため

無料で有意義な情報を発信するのみではメリットとならないものの、主催側にもメリットがあるので、無料で提供しているといえます。

七里式プロンプトを広めるため

独自のノウハウである「七里式プロンプト」や関連ツールを多くの人に体験してもらい、認知度を高める目的があります。

無料でノウハウの一部を公開することで、講師やサービスのファン(見込み客)を増やすことができます。実際に使ってみて効果を実感したユーザーは、より深い情報を求めて有料サービスを利用する可能性が高まります。

まずは「使ってもらうこと」を最優先し、市場でのシェアや影響力を拡大するための戦略的な無料提供といえます。

有料講座紹介への入り口になるため

無料セミナーは、最終的に有料のスクール「飛翔」などを販売するための「フロントエンド商品(集客商品)」としての役割を担っています。

参加費を無料にしてハードルを下げることで、数千人単位の参加者を集めることが可能です。その中から一定の割合(コンバージョン率)で有料講座に申し込む人がいれば、広告費や運営費を回収し、利益を出せるビジネスモデルになっています。

つまり、無料で開催しても、トータルで収益化できる仕組みが構築されているのです。

セミナーの実績を作るため

参加者数や満足度などの実績を積み上げることで、セミナー自体のブランド力を高める狙いもあります。

「累計参加者〇〇万人」「満足度〇〇%」といった数字は、次の集客を行う際の強力な権威付け(社会的証明)となります。無料開催で参加者の母数を最大化することは、こうした実績データを短期間で作るために非常に有効な手段です。

多くの人が参加しているという事実は、新規ユーザーの安心感にもつながるため、戦略的に無料枠を設けています

チャプロの生成AIセミナーの料金プラン

チャプロのサービスには、入り口となる無料のセミナーと、本格的に学ぶための有料スクールが存在します。

無料セミナーで得られるもの

無料セミナーでは、主に生成AIの基礎知識や基本的なプロンプトの型、そして副業などへの応用事例を学ぶことができます。

参加費は0円で、さらに前述のような豪華な特典教材も入手可能です。ここまでの内容は、コストをかけずにAIに触れてみたい人にとっては十分に価値があるといえます。ただし、あくまで入門編であり、個別の指導や添削などは含まれていません。

独学のきっかけ作りや、AIの可能性を知るための体験版という位置づけです。

有料プランで増えるもの

より専門的なスキル習得を目指す場合、有料スクール(例:生成AIの学校「飛翔」など)への参加が必要となり、費用は一般的に20万円前後(税込)の設定が多いようです。

有料プランでは、体系的なカリキュラムに加え、講師による直接のサポート、コミュニティへの参加権、継続的な最新情報のアップデートなどが提供されます

無料版では公開されない高度な応用テクニックや、具体的な案件獲得のサポートなどが含まれることが一般的です。

費用対効果を慎重に見極め、自分の目的と予算に合致するかどうかを判断することが重要です。

チャプロの生成AIセミナーの口コミ・評判

実際にチャプロのセミナーに参加したユーザーからは、肯定的な意見と否定的な意見の双方が寄せられています。

実際のユーザーの口コミや評判を参考に詳しく見ていきましょう。

良い口コミ・評判

肯定的な口コミでは、セミナーの分かりやすさや特典の充実度を評価する声が多く見られます。

具体的には、説明がわかりやすいといった感想や、プロンプトへの理解が深まるといった感想があります。

特に、AI初心者や、今までChatGPTをうまく使いこなせていなかった層からは、実践的なテクニックが学べると好評です

また、アーカイブ配信などもあり、自分のペースで復習できる点を評価する声もあります。

悪い口コミ・評判

一方で、否定的な口コミは、2025年12月現在見当たりませんでした。

生成AI関連のセミナー自体を否定する声はいくつかありますが、チャプロのセミナーに対して悪く評価する方は少ないといえます

また、チャプロが提供するチャプロAIについても便利である、おすすめしたいといった前向きな感想が多く投稿されているので、全体的に高い評価を得ているサービスといえるでしょう。

チャプロの生成AIセミナーのメリット

チャプロのセミナーに参加することで得られる主なメリットは以下の3点です。

  • 無料で豪華特典をゲットできる
  • 仕事で使えるAIスキルを学べる
  • セミナー開催の頻度が高い

どのようなメリットがあるのかを把握できれば、セミナーに参加しやすくなるので、確認してみてください。

無料で豪華特典をゲットできる

最大のメリットは、金銭的なリスクなしで大量のプロンプト集や学習教材を入手できる点です。

通常であれば有料で販売されていてもおかしくないレベルの資料が、参加特典として配布されます。たとえ有料スクールに入会しなかったとしても、これらの特典だけでChatGPTの活用レベルを一段階引き上げることが可能です。

「まずは資料だけでも手に入れたい」という目的で参加するのも、賢い利用法の一つといえます。

仕事で使えるAIスキルを学べる

抽象的な理論ではなく、翌日の業務や副業ですぐに使える実践的なスキルを学べる点も魅力です。

メール作成や資料作り、アイデア出しなど、具体的なビジネスシーンを想定したプロンプト作成術が解説されます。特に「七里式」と呼ばれるプロンプトの型は、当てはめるだけで一定品質の回答が得られるため、初心者にとって即効性があります。

実務への応用イメージが湧きやすく、AI活用の第一歩としておすすめです。

セミナー開催の頻度が高い

オンラインで頻繁に開催されているため、自分のスケジュールに合わせて参加しやすいという利点があります。

特定の日時だけでなく、複数の日程から選べる場合が多く、忙しい社会人でも受講のチャンスを見つけやすい環境です。また、オンライン形式なので、自宅や職場から手軽に参加でき、移動の手間もかかりません。

思い立った時にすぐに申し込めるアクセスの良さは、学習のモチベーション維持に役立ちます。

チャプロの生成AIセミナーのデメリット・注意点

チャプロの生成AIセミナーに参加する前に知っておくべきデメリットや注意点として、以下の2点が挙げられます。

  • 有料スクールへの勧誘がある
  • 必ずスキルアップにつながるわけではない

メリットだけでなく、デメリットや注意点を把握してセミナーに参加するかどうかを決定しましょう。

有料スクールへの勧誘がある

無料セミナーの構造上、有料サービスへの勧誘は避けられないものとして認識しておきましょう。

セミナーの後半にはスクールの説明時間が設けられており、魅力的なオファーが提示されます。場の雰囲気に流されやすい人は、冷静な判断ができずに契約してしまうリスクもゼロではありません。

「自分に必要なものだけを取り入れる」という強い意志を持ち、不要であればきっぱりと断るか、説明を聞き流すスタンスで参加してみてください。

必ずスキルアップにつながるわけではない

セミナーを聞くだけで満足してしまい、実際に行動に移さなければスキルは身につきません。

提供されるのはあくまで「道具(プロンプトやノウハウ)」であり、それを使いこなして成果を出すのは参加者自身です。また、講師のスタイルやカリキュラムとの相性もあり、万人に合うわけではありません。

より着実に、かつアカデミックな裏付けのある環境で学びたい場合は、大学教授が監修するなど、教育としての信頼性を重視したスクール(例えばAIスキルアカデミーなど)を検討するのも一つの選択肢です。

AIスキルアカデミーの無料セミナーと比較してどちらがおすすめ?

もしあなたが、より信頼性が高く副業や仕事で活かせるスキルを学びたいと考えているなら、「AIスキルアカデミー」の無料セミナーも有力な比較対象となります。

ここでは、AIスキルアカデミーならではの特徴を3つのポイントで解説します

AIスキルアカデミーの無料セミナーなら15個の特典をもらえる

AIスキルアカデミーの大きな魅力は、参加者全員に配布される特典の圧倒的なボリュームと質です。

具体的には、業務や副業で即座に活用できる「ChatGPTプロンプト集(テンプレート)」をはじめ、未経験から収益化を目指すための「副業ロードマップ」、難解な言葉を解説した「生成AI用語ミニ辞典」、さらには実際の「案件獲得ケーススタディ」などが提供されます。

これら合計15個にも及ぶ特典は、セミナー受講後の自立した学習を強力にバックアップするものです。

単なる「おまけ」の域を超えた実用的な教材が、リスクなしで手に入る点は大きなメリットといえます。

AI研究で著名な九州工業大学客員教授監修だからより実践的

AIスキルアカデミーのカリキュラムは、AI研究の第一線で活躍する九州工業大学の客員准教授・鈴木章央氏が監修を担当しています。

個人の経験則や感覚に頼ったノウハウではなく、工学的な知見に基づいた論理的なプロンプト設計や、体系化された学習ステップが提供されている点が最大の特徴です。

情報の正確性と教育効果が担保されているため、誤った知識を身につけるリスクを避けたい人や、実務で通用する本質的なスキルを習得したい人に適しています

「誰でも楽に稼げる」といった煽りではなく、着実に成果へつなげるための「教育」としての質を重視した設計となっています。

2.5時間で仕事で使えるAIスキルを学べる

約2.5時間というコンパクトなセミナー時間内に、生成AIの基礎から実務への応用までが凝縮されています。

短時間でありながら、日常生活やビジネス現場での具体的な活用事例、さらには副業案件へのつなげ方まで網羅的に解説されています。

ただ講義を聴くだけでなく、実際のスクール本編のエッセンスを体験できるため、自分にAIが使いこなせるかどうかの判断材料としても最適です。

忙しい社会人でも参加しやすく、最小限の時間投資で生成AIの可能性を最大限に理解できる構成となっています。

まとめ

チャプロのセミナーが怪しいと人感じている理由は、主に次の3点に集約されます。

  • 無料なのに内容や特典が充実しすぎていることへの違和感
  • InstagramやTikTokなどで広告を頻繁に見かけること
  • セミナー後に有料スクール(例:飛翔など)の案内があること

これだけを見ると、たしかに警戒したくなるでしょう。ただし、これらはチャプロに限らず、無料セミナー全般でよく見られる導線でもあります。

実際の体験談を見てみると、

  • オンライン開催で画面オフ参加が可能
  • その場で契約を迫られるような仕組みではない
  • 案内はあるが、断っても問題なかった

といった声も多く見られます。

そのため、「怪しい=即アウト」と断定するよりも、無料セミナーとして一般的な構造かどうかを冷静に見極める視点が重要です。

目次